今日は6月6日
6といえば、時期的に真逆なのですが
雪のことを書いてみようと思います。
中島みゆき(美雪)さんのお名前にある雪です。
雪の別名である「六花」を検索すると
次のように出てきました。
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雪に関する冬の季語として、粉雪や細雪などの種類はもちろん、
雪合戦や雪だるま、雪見酒や雪見障子など多くがあります。
中でも「ろっか」と読みがちな「六花」は、雪の別名なのですが、
ご存じですか?
「六花」の読みは「むつのはな」。
意味は雪の結晶の多くが六方形をしているので、このように呼ばれています。
雪の降る地域で育った、または住まわれている方は、一度はご覧になったことも
あると思いますが、それは美しい形をしていますよね。
では、なぜこのような形になるのでしょうか?
雪は水の分子の結合体
もともと水の分子は「くの字型」をしており、それが上空でいくつも合わさって
六方形になるのだそうです。結晶は同じ形がひとつもなく、地表に降りたときに
美しい形のままであるには、十分な湿度とマイナス15℃前後という条件が必要
なのだとか。
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いかがでしょうか。
雪の結晶は美しいですが
強さも持ち合わせていると思います。
正六角形の対角線は、縦と横、それに
斜めの線が加わったものですから、
丈夫なのですね。
オーメンという映画に、悪魔の数字として
666が用いられていましたが
6は最強の数字であるとのイメージが
もともと存在したからかも知れません。
強いといえば
ブログを書き始めた年に
(韓流ドラマが流行っていた頃)
こんなブログを書いています。
苦しみ、悲しみ、汗と涙が結晶したかのような
美しい雪。
こんな六花を咲かすことができたら
人生はどんなにか素晴らしいだろうと
思ってしまいます。
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六花 中島みゆき
広い空の中には 罪もけがれもある
広い空の中には 何もないわけじやない
広い空の上から さまよい降りて来る
泣いて泣いてこごえた 六つの花びらの花
六花の雪よ 降り積もれよ
白く白く ただ降り積もれよ
六花の雪よ 降り積もれよ
すべてを包んで 降り積もれよ