NHKの朝ドラです。
まだ、紹介します。
放送はまだ続いています。
ドラマに出てきた漫画のように
打ちきりになってはいません。
当たり前ですが。
青は瑞々しい若さの色。
青春の色。
私より、遥かに若いヒロインが
瑞々しい人生を生きています。
漫画家という仕事に就いて3年。
一生ものの作品を生み出すことを
目指しているに違いなく…
いずれ子供を生むに違いなく …
私も、同じように
最初の仕事を3年間勤めました。
ただ、違っていたのは
何かを目指すという意識もなく
日々を過ごしてしまったこと。
凄い業績をあげる
トップになる
独立する
そんな目標を持ったとしても
悪い事ではないし、
100%不可能ということも
無かったはずなのに。
体力がないから
女性だから
素晴らしい人が
他にいくらでもいるから
なにかと理由をつけて
諦めてしまいました。
安全志向だったと言えなくも
ないのですが
本当に憧れるものは、競争の激しい
厳しい世界のように見えました。
高校生の頃
同い年の歌手がヒット曲を歌い
高校野球選手がヒットを打ち…
世間を賑わせていました。
憧れました。
ならば、目標にするべきでした。
当時は思いもしませんでしたが。
目標とは生き甲斐です。
そんなわけで
今さらながら就職しました。
パートですが。
体力なさそうに見える
(それ以前に、頭悪そうに見える?)
おばさんの仕事探しは、結局、
一年半ほどかかりました。
いつも何かを探していますが
まだまだ探しものがあります。
今日もニュースになっていましたが
晴れの日を祝った記憶がなくて
冠婚葬祭も就職祝いも、
いまだにしていないのです。
朝ドラのヒロインは、誕生日なども
ちゃんと祝っていましたね。
母が、七五三の時の写真を持って
いるかも知れませんが
要するに、着物の写真というものを
一枚も持っていないのです。
欲しいものリストに追加しましょうか。
正確には、晴れ着を着る機会ですが。
出産など、女性としての幸せの多くは
もう遅いのかも知れません。
成人式など、年齢的に無理かも知れません。
3倍成人式なんて、聞いたこともないですし。
遅くないものとは何なのか
これからも探し続けるのかも知れません。
仰天ブログ
つづく…