母のこと
注文していた本が届きました。
「この世界の片隅に/こうの文代」
まだ読み始めたばかりですが
かわいい絵です。
主人公の少女には、兄と妹がいるそうです。
母には弟と妹がいます。
母の少女時代がどのようなものだったのか
ますます気になります。
でも、ほとんど聞いたことがありません。
私のこと
私のことは言っていました。
「あんたは病気ばかりしててね~」
「おへそが変でね」
今も変か。今も病気か。
ちょっと置いておきます。
そして想像してみる。
はるか昔…
私を寝かしつける母。遅く帰る父。
「起きちゃうじゃない!」
その声で目覚める私。すぐに寝る父。
寝ない私。眠れない母。
などということがあったのかは
わかりません。
子守唄
覚えているのは…
絵本を読んでもらったことと
子守唄を歌ってもらったこと。
「ねんねんころりよ おころりよ
坊やはよい子だ 寝んねしな」
私は、坊やだ よい子だ と言われて
育ったかも知れません。
虫取りが好きで、女の子らしくなかった
のは確かなことなのです。
歌は好きでした。
今日は、よい子でしたか。
お休みなさい。