準備の前に
医療費控除は、前回書いたような
準備をしておけば、役場あるいは税務署で
対応してもらえます。
とろぴーな私は
最初に役場に行った時には
説明書や必要な書類をもらっただけ。
2度目に行った時には
準備について不明な点を確認しただけ。
なかなか次の段階に進めませんでした。
これではいけないと思い直し
ネットで調べました。
医療費控除 書き方
医療費控除 書き方
と検索したら、出てきました。
目次を載せておきます。
一目見て、読むのを
やめようかと思いました。
目次の1.1にある変更というのは、29年分から
「医療費のお知らせ」を添付すれば、領収書を添付
しなくても良いというものです。
お知らせの例を載せておきます。
かなり問題があります。
明細書には、医療機関ごとに合計を書くことに
なっているのですが
お知らせでは、月ごとに合計が出されています。
さらに、区分は1月から12月ではなく
10月から9月になっています。
さらに、加入者の支払った額は
実際の領収書に記載されている金額より
少なくなっています。
消費税が関わっているのだと思います。
そういうわけで、「医療費のお知らせ」は
使えないに等しいものになっています。
説明を載せておきます。
めでたくはない変更だったようです。
記載のないものもあります。
本当に注意が必要です。
なので、従来通りの方法で
申告することにしました。
準備しておきたいこと
医療費控除額が計算できたら
税額の計算に進みます。
職員の方にお願いできますが
国税庁のホームページで
ネット申告できるようになって
いるので、必要事項を入力すれば
計算可能です。
あらかじめ計算しておけば
この時期忙しい職員さんには
とても、ありがたがられます。
次回のブログで、手続き完了まで
書く予定です。