ともぴーの仰天ブログ

心が感じたことを書く自分探しの記録

リトル・トーキョー VOL.20 脚本編1

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夜会は、歌を中心にステージが進行します。

それは、中島みゆきさんがシンガーであるから

当然のことなのだけれど、さらに言うなれば

みゆきさんはソングライターでもあるから

作詞と作曲も担当しています。

 

そして、夜会が普通のコンサートと異なるのは

演劇の要素も加わっていること。

つまり、みゆきさんが主演も担当していることです。

 

それだけでも凄いことなのだけれど、さらに言うなれば

みゆきさんは、脚本と演出も担当しています。

 

歌 作詞 作曲 主演 脚本 演出

66歳で( 途中で67歳になりましたが)

6役もこなしてしまうのですから

本当に凄いとしか言いようがありません。

 

脚本にはテーマ性があります。

そして、細かい設定がなされていることが

台本に載っているあらすじを見ると分かります。

 

一部ですが、こんな感じです。

 

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このあらすじに従って

作曲されたり選曲されたりした曲が

歌われてゆきます。

 

いわゆるセットリストです。

 

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夜会のテーマ曲は「二雙の舟」

一人の女性の人生を象徴する曲として

初期の夜会から必ず歌われてきました。

 

今回も、ステージ終盤のクライマックスで

歌われています。

 

そして

今回の夜会のテーマ曲が「リトル・トーキョー」

ということになります。

オープニングとエンディングを含めて

5回登場しています。

 

舞台 場面 人物 曲

これらすべてを考え合わせた上で

脚本が成り立っているのです。

 

この、夜会に関するブログも

いよいよクライマックスでしょうか。

 

次回に、続けよ…