夜会は、歌劇と言うほど
歌詞で物語を説明するわけではありません。
楽曲を繋ぎ合わせて舞台にしているので
曲数も必然的に多くなっていて
2幕では
いつ帰ってくるの~リトル・トーキョー(Inst.)
15曲。
1幕と合わせて32曲です。
聞いている人が想像して感じる部分があって
楽しめる、 中島みゆきさん独自のステージなのです。
喋りでも楽しませてくれるみゆきさんですから
喜劇という側面もあります。
今回もやってくれました。
あの懐かしのコンビを彷彿とさせる
渡辺真知子さんとの絡み
海原万里→マリアンヌ→杏奴→万歳❗
というのは、置いといて~
執事との滑稽なやりとり
コミカルなダンス
見事なツッコミやズッコケ
関西人の私としては
中島新喜劇ですか❗
とツッコミたくなりました。
クリスマスを待つシーンですら
どことなくおどけていて。
だからこそ、その裏側で繰り広げられる
物語が、心にしみるのです。
さて
いよいよ、第2幕です。