ともぴーの仰天ブログ

心が感じたことを書く自分探しの記録

そして奈良へ

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(左)すくも藍

(右)藍染ハンカチ

 

徳島から広島へ

そして奈良へ

 

にゃーらー、鳴いてどうなるのか

よくわかりません。

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 引っ越しが多かったので

流れ者です。

そして根なし草です。

染料になるか。

よくわかりません。

 

三毛猫ともぴーの色から想像した場合

黒か茶色になってしまいますが。

白は意味ありませんし。

 

 

「青から藍へ」の記事を書いていた時は

奈良県でこれほどまでに藍染が行われているとは

思ってもみませんでした。

 

一部紹介します。

 

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井上紺屋(宇陀市室生)

 

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ふれあい工房 綿元(大和郡山市

 

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箱本館 紺屋 (大和郡山市)

 

 

今にして思えば、奈良の枕詞は

青によしです。

 

若草山

青瓦

万葉植物

寺院の彩り

 

唐招提寺の襖絵

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青垣

  青い垣根のような山々。

  「大和は国のまほろば-青垣山隠れる大和しうるはし/古事記

 

そして

 

青丹 

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奈良は(顔料を)慣らすにもかかっている

みたいで興味深いです。

奈良は青色(緑色まで含みます)が

似合う、美しい都なのです。

 

青衣の女人伝説というものもありますが。

 

 

そして

奈良に、もう一つ似合う色が

赤色であることも付け加えておきます。

 

丹は赤色のことでもあります。 

 

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金魚( 大和郡山市) 

 

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朱雀門

  

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若草山山焼き

 

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 修二会(東大寺二月堂お水取り)

 

青も赤も素敵です。

奈良は素敵です。

 

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 法隆寺と柿