奇跡体験!アンビリーバボー という番組があります。
フジテレビ系列の放送局(関西では関西テレビ)
で放送されています。
バラエティーにとんだ内容で、かわいい動物の
映像に癒される時もありますが、基本的には
驚きの映像や実話で構成されています。
専業主婦が新聞社のトップとなり、国家的機密の
報道を決断するとか
様々な障害や困難を乗り越えるとか
奇跡のような体験をした人の話が
毎回のように紹介されています。
こんな詩で始まる物語もありました。
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暗闇の 向こうには誰もいない
暗闇の向こうには何もない
暗闇の向こうには光がない
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目が見えなくなることへの不安と
闘った人の詩でした。
絶望という暗闇の中で
希望という光を失なっているかのような
そんな出だしですが、続きがありました。
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暗闇の向こうから声が聞こえる
暗闇に光が照らされなくても
その声が不安を打ち消す
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大切な誰かの声が光となって
不安という闇を消してくれる。
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暗闇の向こうには誰もいない
けれど暗闇の向こうのもっと向こうには
きっと誰かが僕を待っている
暗闇の中にいても
それは一人ぼっちではない
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暗闇の向こうには、
希望の光がある。
待っていてくれる人の声がある。
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いつか暗闇から出ることができたなら
暗闇の向こうで待っててくれる人の
笑顔に会えるだろう
その日が来るまで 僕は暗闇の中を
笑顔で歩き続ける
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暗闇の向こうには、
希望の光がある。
暗闇のもっと向こうには
待っていてくれる人の笑顔と
輝く未来がある。
その日が来るまで
笑顔で歩き続けたい。
物語の主人公は、貴重なゲームをメーカーの
好意によって提供してもらい、希望を持って
生きて行くことができたという。
そして、決断したメーカーの責任者も、
人の笑顔に会えて幸せだったという。
希望が見えることは素敵です。
笑顔が見えることは素敵です。