ともぴーの仰天ブログ

心が感じたことを書く自分探しの記録

私の転機 脱サラから脱皿へ

私の転機は何度あったのだろうか。一度や二度ではないはず。なにしろ、半世紀以上生きていますし、反省機も多々ありました。

 

就職して

まず最初の転機は、やはり、就職をした時。つまり、「学生」から、「会社員」になったあの時。

未熟者故に、自己分析も企業研究も、十分にできてはいませんでした。最初に内定の出た会社に、通勤の負担があまりないという理由もあって決めました。

そんな就職の決め方をしたのは、22歳にして体調不安があったのでしょう。

社会人としての自信のなさの言い訳です。

名の通った一流企業に採用されたら、ハードワークに潰れる可能性もあるだろうと考えてみたり。

これも言い訳ですね。

それでも採用されたのは、自分に向いている仕事だったからかも知れません。

選んだ仕事は、IT企業と言っていいのかよくわからないし、職種はプログラマーと言ってもいいのかな?という感じでした。

最初は工場向けの、そして、途中からは企業向けのプログラム作りに携わって、せっせと励みました。

 

正社員を辞めて

3年ほど勤めて、結婚という次の転機を迎えた時、せっかくの正社員を辞めてしまいました。仕事と家事を両立する自信がなかったからです。

つくづく、言い訳ばかりですね。

それでも、自分が決めた場所で働かせてもらえて感謝しているし、今でも後悔はありません。

引き止められはしなかったのですが、円満退社でした。

かくして、パソコンと向かい合い「テンキー」を見つめる日々から、家電と向き合い「天気」を見つめる日々へとなりました。

 

再度就職へ

正社員を辞めて四半世紀を過ぎた時、再び転機がきました。

少子高齢化といった社会情勢の厳しさから「一億総活躍社会」などということが言われていました。節約ばかりであまり消費をせず、十分に活躍できていないことに不安やプレッシャーを感じていましたし、我が家の経済状態も厳しくなるばかり。

とうとう、仕事探しです。

サラリーマンをからの転職が脱サラなら、専業主婦からの転職は、主婦の象徴である皿をもじって、脱皿です。

 

体調に問題はなかったので、役場に相談に行ったり、ネット等でいろんな人と交流をしました。

イーアイデムも利用しましたが、就職情報が広告されるようになって、参考になりました。

行動した結果、多くの方にいろいろ教えられ、励まされて、仕事を見つけることができたのです。

資格はなく、仕事にブランクがある主婦の再就職は、最大の転機であるに違いありません。

もうすぐ、仕事開始です。

 

どんな天気でも、晴れやかな気持ちで

どんな転機でも、前向きな気持ちで

進んでいきたいと思います。

 

就職を応援していただいたすべての方に

感謝を込めて。

 

 

#わたしの転機

 

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