羅針盤ができる前から
あの星は輝いている
明日の光に導かれて
闇の中を進む舟ならば
その舵を
右に切ることもあるだろう
左に切ることもあるだろう
けれど最後には
まっすぐに進め
自由なこころで
まっすぐに進め
夢に見た幸福の国に
降り立つために
私たちが出会う前から
あの星は輝いている
希望の光に導かれて
闇の中を進む舟ならば
その舵を
右に切ることもあるだろう
左に切ることもあるだろう
けれど最後には
まっすぐに進め
共に手をとり
まっすぐに進め
夢に見た新しい世と
社会のために
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台風の中の
投票、開票作業、報道、等々
お疲れ様でした。
嵐の中の船出のような選挙です。
より良い国になることを願ってやみません。
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- 仲の悪い者同士や敵味方が、同じ場所や境遇にいること。本来は、仲の悪い者同士でも同じ災難や利害が一致すれば、協力したり助け合ったりするたとえ。▽「呉」「越」はともに中国春秋時代の国名。父祖以来の因縁の宿敵同士で、その攻防戦は三十八年に及んだという。
- 呉越同舟の出典
- 『孫子そんし』九地きゅうち
- 呉越同舟の句例
- ◎呉越同舟してバスに乗り合わせる
- 呉越同舟の用例
- 酒場では呉越同舟でありたい。仲のいい客同士ならなおいい。
- 呉越同舟の故事
- 『孫子そんし』で、「呉と越は宿敵同士でしばしば戦いを繰り広げたが、その憎しみ合っている両国の人が、同じ舟に乗って川を渡るときに大風が吹いて舟が覆りそうになれば、普段の恨みも忘れて互いに助けあうだろう」とたとえた故事から。