↑こちらは、横浜の小学生が書いたもの
あるツイートより
はてなダイアリーに匿名で書かれた日記が
ツイートされていました。
昔、私をいじめから救ってくれたヒーローがいた - はてな匿名ダイアリー
— 石川うた (@cocorojin) 2017年7月19日
たった一言の重み。
私達はヒーローではないけれど、少しの言葉と誠実さで、何かができる可能性を持つ存在なのかもしれません。
https://t.co/zlCGdn53l0
匿名になっているのは、いじめに関することだから…
次のような記述があります
ーーーーーーーーーーー
きっかけはよく思い出せない。
昔から身体が小さくて、いまで言ういじられキャラみたいな
感じだったのが、ゆっくりといじめに変わった
みんなが口を揃えて言うには。私はどうしようもないブスで、
そのうえ吐き気がするほど汚くて、誰も友達になりたいと
思えない、世界一気持ち悪い女ということだった。
学級会的なこともあったけど、ほとんど意味がなかった。
だから、三年生から六年生までずっといじめられていた。
いじめられて一番辛かったのは、休み時間に誰も遊んでくれ
なくなること。
ーーーーーーーーーーー
内容は、私の経験とほぼ同じです。
思いも共通のものがあるようです。
高校で「キンちゃん」と呼ばれていました。
国語の先生は「菌ちゃん」だと
思っていたようでした。
そう書かれた手紙が来ましたから。
きっかけと言えば
私の場合、引っ越し(転校)が多かったので
地域や家庭や学校という環境に
少なからず影響を受けたのだと思います。
目が悪かったので、まるでのび太でした。
母は、体型だけはドラえもんでした。
私にとってのヒーローは
歌を聞いてくれた人でした。
「歌が好きなんだね」
「また歌ってね」
些細な一言が嬉しかった。
私という存在を認められた
そんな気がしました。
音楽(特に歌)という好きなものがあったから
生きてこれたような気がします。
ヒロインは中島みゆきさんでした。
どっぷりとラジオ(オールナイトニッポン)
を聞いていました。
いろいろ吐き出してみたら
詩のようなものが浮かんできました。
体裁などない書きなぐりです。
ーいじめよりー
情けない自分など
忘れてしまいたい
突然思い出してしまう
そのたびに繰り返される
忘れたいあの思い。
圧し殺して.忘れたのは
感情という大切なもの。
愛情とか希望とか信頼とか勇気とか
人が人らしく生きるうえで
大切なもの
情けない自分など
なかったことにして
どこに逃げ込むというのか
居場所を無くし
気力を無くし
抗うこともせず
自分を誤魔化して
平気なのだと
誤解されて
わからないのだと
誤解されて
壊れそうなのに
わかりきっているのに
空回りしている
我慢する人になっている
都合のいい人になっている
理解されたいだけなのに
愛されたいだけなのに
わからず屋だと思われている
愛がない人だと思われている
脱け殻のように意味を無くして
壊れた時計のように時を止めて
無力感に押し潰されている
情けなさに心を無くしている
時に、些細なことが悲しい
時に、些細なことが嬉しい
う~ん
恐怖の愚痴ブログにするつもりは
ないのですが
夏の夜の怪談の代わりに
読んでくださって、ありがとうございます。
ウケたらずっと続くと思います。
嘘です。ごめんね。
(横恋慕 中島みゆき)
最初のベストアルバムの
13曲目に収録されています。
- アーティスト: 中島みゆき
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さむっ
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
家にクーラーはありません!