ともぴーの仰天ブログ

心が感じたことを書く自分探しの記録

リトル・トーキョー VOL.20 演出編2

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雪崩と津波

入場編で

(夜会について詳しくは)

もったいなくて書けません

と言っておきながら

あれこれ書き連ねてきましたが

今回で締め括ろうと思います。

 

イメージ写真を載せましたが

 

悲劇編で言っていた

さらなる悲劇とは何のことだったのか

夜会をご覧になっていない方も

お気づきだったでしょうか?

 

説明をしていませんでしたね。

 

会場編で言っていた

この席でよかった理由

というのも

 

説明をしていませんでしたね。

 

今年の夜会について書き始めた時

3月に入っていました。

 

前回の脚本編2で紹介した2つの舟

ではなくて2つの夜会

リトル・トーキョーと海嘯

 

それぞれの主人公を呑み込んだ悲劇は

雪崩と津波でした。

 

3月にあからさまに書くのは

やはり憚られましたので

結局、この時期になりました。

 

そんな悲劇を

巨大スピーカーの近くで

臨場感をもって体感したのです。

 

重低音から来るのか

地震にも似た轟音と

地震にも似た振動と

 

何のアトラクションなのか

USJにも、これほどのものは

なかったのではないかと

思うほどでした。

 

何かに呑み込まれることが多い

夜会ですが

今回は音の演出に

呑み込まれたみたいでした。

 

そして

最後の曲リトル・トーキョーの

華やかな演奏に呑み込まれたまま

夜会の幕は閉じたのでした。

 

そして

終演後には、会場を出る人の波に

呑み込まれたのでした。

 

長らく(2か月?)お付き合いいただき

ありがとうございました。

 

さて

今夜は大吟醸でも呑みますか?

 

夜会の余韻に、まだ酔っていますが。

 

大吟醸

大吟醸

 
大銀幕

大銀幕

 

 ↑ベストアルバムです