心の灯 ～童話より
心の灯り ～童話より
マッチ売りの少女は
ほの暗い路地裏に浮かび上がる
家族の中に灯りを見いだした
寄り添っているのは
少女を愛していた祖母の姿
だから寒くはないんだ
だから暗くはないんだ
きっと願いは叶うんだ
ミルク運びの少年は
ほの暗い聖堂に浮かび上がる
絵画の中に灯りを見いだした
寄り添っているのは
少年よりも大きな犬の姿
だから寒くはないんだ
だから暗くはないんだ
きっと願いは叶うんだ
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冬の夜は寒くて暗いです。
灯りが欲しくなります。
なんとなく
２つの童話を思い出したので
灯りの代わりに詩を灯しました。
ささやかな希望を叶えようとする
主人公の直向きな姿は、心に灯りを
灯すかのようです。
家族に囲まれて楽しく食事をすること
自由であること
尊重されること
心に寄り添ってくれる誰かがいること
いろんな望みがありますが
叶わずに辛い思いをしている人が
今現在もたくさんいるような気がして…
どうにかできませんか。
心に灯り(愛)を灯していたはずの
少女の願いが報道されていました。
周りに心配をかけないように
長い間、耐え忍んでいた様子が
想像できます。厳しくされて
振る舞い方を覚えたのでしょうか。
天に願いを…
どうにかできませんか。
おっちょこちょいで
とろぴーですが…
治りませんか？
とりあえず、暖かくして寝ます。
風邪をひきませんように。
と言いながら、夜更かしです。
願いは叶うでしょうか。
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